日本母体胎児医学会は、1978年に日本産科婦人科ME懇話会して発足して、日本産科婦人科ME学会へと発展し、2008年に現在の日本母体胎児医学会と名称を変更した学会です。発足当時から、超音波診断は本学会の主たる研究対象の1つとしていたことから、日本超音波医学会指定の超音波関連学会とさせていただいております。
今年は、Ultrasonic Week 2015に合わせて、5月24日(日)の午前中に産科超音波セミナーを開催いたします。本セミナーは、産科領域の超音波検査のコアとなる部分を集中して学べるもので、講師は、第一線で超音波診断を行っている本学会の役員で構成されております。本セミナーだけを受講される方に関しては事前登録をお願いしておりますが、Ultrasonic Week 2015にご参加の方(共通券購入者)は、座席に限りはございますが、追加料金なしで自由に受講できるようにいたしました。プログラムなど詳細は、本セミナーホームページ(http://obus.umin.jp)をご覧ください。
多くの皆様方の参加をお待ちしております。
日本母体胎児医学会 産科超音波セミナー
会長 佐藤 昌司